駅に着きます!
アナウンスが聞こえています。
次の駅名を告げているのです。
そして、そこはあなたが下車する駅です。
そうです。
あなたは目的の駅に到着するのです。
たとえ今あなたの座っている席が、
社長席だろうと校長席だろうと、
教室の中であろうと、職場の事務机であろうと、
それは実は、
あなたが乗っていた列車の「座席」だったのです。
周りの人々から意地悪されていると感じているかもしれません。
リストラの候補にされているかもしれません。
絶対にここに留まるぞ!と意固地になっているかもしれません。
でも、あなたが握っている切符にはちゃんと到着駅の名前が印刷されています。
今の場所は、あなたにとって「列車の車両」であり、旅行のための一時的な「座席」だったのです。
親友にも、悪友にも、同僚にも、いつもガミガミうるさかった上司にも、互いの旅の安全を祝福して別れを告げましょう!
今日は、あなたの目的駅に着く日です。
☆ラ